世界最大級のドローン展示会「XPONENTIAL 2025」現地レポートを7月1日より販売開始

株式会社スペースワン(代表取締役:小林康宏、本社:東京都台東区)は、2025年5月にアメリカ・ヒューストンで開催された世界最大級のドローン展示会「XPONENTIAL 2025」の現地取材をまとめた公式レポートを、7月1日より販売開始いたします。


今回のレポートは、米国を中心とするドローン産業が今まさに大きな転換点を迎える中、その動きの最前線を現地で取材し、50ページ以上のフルカラーで詳細にまとめた貴重な資料です。世界的な中国製ドローンへの規制強化が進むなか、サプライチェーン再構築をはじめとする各国の取り組みや、革新的技術の進展、日本企業にとっての課題とチャンスを広く網羅しています。

目次

今年の注目ポイント

1. 地政学的大転換の現場

  • 中国製ドローンに対する最新の規制動向と、業界全体への影響
  • 出展数が急増した台湾メーカーの台頭
  • サプライチェーン再構築を目的とした「脱中国」の加速

2. 革新技術の実用化加速

  • テザードローンの24時間連続運用事例
  • ドローンインアボックスが実現する完全無人オペレーション
  • ハイブリッド推進やVTOLの新潮流

3. 各国の戦略的取り組み

  • 米国州政府によるドローン産業の積極的誘致策
  • 韓国政府の全面支援により、16社が出展(前年の2倍)
  • 日本企業の現地での奮闘と今後の課題

4. 教育・人材育成の先進事例

  • 高校生が開発したドローンを競う大会
  • 産学連携による実践型教育の取り組み
  • 技術者の次世代育成プログラムの先進事例

主要取材企業・団体(一部)

海外企業Ascent AeroSystems、Amazon Prime Air、Boston Dynamics、Wisk Aero、Wistronなど
日本企業ACSL、SONY、鹿児島精機、スペースワン、東北ドローン
政府団体メリーランド州経済開発庁、オレゴン州、スペイン貿易投資庁、テキサスA&M大学 など

日本企業への示唆

中国製ドローン規制により生まれつつある巨大な市場機会に対し、各国が国を挙げた支援体制で参入を図る中、日本企業の戦略の見直しが急務であることを指摘。技術力はあるものの、政府支援や国際展開において他国に後れを取る現状と、今後取るべき戦略のヒントを探ります。

商品情報

商品名XPONENTIAL 2025 現地レポート
ページ数約50ページ(フルカラー、PDF形式)
価格33,000円(税込)
販売開始日2025年7月1日
購入方法Webサイトより

目次(抜粋)

  • 巻頭:XPONENTIAL 2025が示す地政学的転換点
  • 第1章:揺れ動く各国の動向
  • 第2章:機体
  • 第3章:テザードローンの最新用途
  • 第4章:進化する空中インフラ ドローンインアボックス
  • 第5章:周辺機器(ペイロード・モーター・バッテリー)
  • 第6章:注目企業ピックアップ
  • 第7章:米国各州の政策と支援
  • 第8章:日本企業の挑戦と展望
  • 第9章:教育と育成:未来をつくる人材戦略
  • 巻末:付録
レポートイメージ『XPONENTIAL Report2024』

【参加者募集中!】このレポートを基にした対談イベントを開催

本レポートの執筆者であるドローン事業部マネージャー・大谷が登壇するトークイベントも開催決定。現地取材の裏話や見えてきた課題、日本企業への示唆など、深掘りしてお話しします。

お申し込みはこちら

会社情報

会社名株式会社スペースワン
代表者代表取締役 小林康宏
所在地東京都台東区上野1-20-1
事業内容ドローンスクール運営、ドローン販売、水中ドローン、展示会支援など
URLhttps://spacexone.com/
宙クリップ

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