株式会社秀和システム新社(東京都千代田区・代表取締役:津島憲豪)は、2025年10月21日に新刊『図解入門業界研究 最新宇宙開発産業の動向と仕組みがよくわかる本』を発刊します。

本書は、宇宙産業の全体像を「図解」と「データ」で読み解く業界入門書です。ロケットや人工衛星の技術開発の歴史、現在の最前線、そして今後の展望までを、主要企業や国家プロジェクトとともに紹介します。
目次
オールドスペースからニュースペースへ
これまで政府や大手国営機関が主導していた宇宙開発は、今や民間企業が中心となって牽引する「ニュースペース」の時代へと移り変わっています。産業構造の転換が進み、技術革新やコスト削減が進む一方で、国家間・企業間の競争も激化しています。
本書では、スペースXやブルーオリジン、OneWebなどをはじめとするグローバルなプレイヤーの戦略を分析。1兆ドル市場といわれる宇宙ビジネスの現状を、価格破壊・技術革新・新興企業の参入といった観点から整理しています。
拡大する宇宙ビジネスの可能性
宇宙旅行、宇宙資源採掘、宇宙葬などの新しいサービスが次々に生まれ、異業種企業の参入も進んでいます。本書では、こうした新領域ビジネスの現状や課題、今後の成長ポテンシャルについても詳しく解説しています。
書籍概要
| 書名 | 図解入門業界研究 最新宇宙開発産業の動向と仕組みがよくわかる本 |
|---|---|
| 著者 | 南 龍太 |
| 定価 | 1,870円(税込) |
| 発売日 | 2025年10月21日 |
| 販売 | 全国書店およびオンライン書店 |
| Amazon | https://www.amazon.co.jp/dp/4798074330 |
| 楽天ブックス | https://books.rakuten.co.jp/rb/18165666/ |
宇宙産業の「今」と「これから」を読み解く一冊として、学生、企業担当者、そして宇宙ビジネスに関心を持つすべての人におすすめです。

