宇宙で生活するための技術や取組みを紹介する「宇宙のくらしをつくる建築展｜Lunar Architecture by TAKENAKA」を開催

シンプルな構造の小型ロボットが複数で群れを形成し、自律的に電力や通信を確保する中継ステーションを運搬しながら探査を継続します。会場では実際に稼働するロボット群をご覧いただけます。
※内閣府ムーンショット型研究開発制度 國井プロジェクト

月面でのベースキャンプ構築に向けた「展開式着床機構」の研究開発に参画し、2～4人の宇宙飛行士が生活できる狭小閉鎖空間の内部設計・設備設計・高密度緑化（植栽）計画を担います。
※国交省スターダストプログラム宇宙無人拠点革新技術開発、東京大学佐藤淳研究室と協業

将来的に宇宙飛行士のみならず民間スペシャリスト（建設業者や研究者）が月を訪れることを想定し、40人規模の長期滞在施設を計画。JAXAの宇宙探査イノベーションハブにおける次世代探査コンセプト検討活動（ハビテーション領域）に参画し、QOL（生活の質）を考慮した居住空間をTSXが独自に検討しています。
※JAXA宇宙探査イノベーションハブと連携

単体モジュールの完成後には、円形フレームを組み合わせた鉛直構造「ルナタワー」によりインフラを整備し、クレーターや縦孔内に「ルナドーム」と呼ばれる大空間を構築して研究・滞在拠点とし、安全な活動を可能にします。