日本財団 ドネーション事業部は、日本に寄付文化が根付くことを目的にさまざまな活動を展開しています。その取り組みの一環として、マンガを通じて子どもたちへ夢や挑戦するきっかけを届けるキャンペーン「夢の参考書を贈ろう。」を、2026年5月11日から開始しました。

本キャンペーンは、困難に直面する子どもたちに、マンガを通じて夢や挑戦したいことを見つけてほしいという思いから生まれました。子どもの頃に出会ったマンガが、人生や将来の夢に影響を与えた経験を持つ4名が参加し、それぞれにとっての「夢の参考書」となったマンガを紹介しています。
参加するのは、宇宙飛行士の野口聡一さん、元プロサッカー選手の内田篤人さん、俳優の貫地谷しほりさん、プロバスケットボール選手の渡邊雄太さんです。各自が夢の原点となったマンガとともに、子どもたちへのメッセージを寄せています。




特設サイトでは、子どもたちに贈りたいマンガも募集しています。投票が多かった作品は、日本財団が支援する「子ども第三の居場所」に寄贈されます。さらに、子ども第三の居場所への寄付も受け付けており、集まった寄付は子どもたちの体験や学びの機会づくりなどに活用されます。
マンガは、知らなかった世界や未来に出会う「夢の入口」にもなります。本キャンペーンを通じて、子どもたちへ夢や憧れに出会うきっかけを届ける考えです。
あなたにとっての「夢の参考書」を、次の子どもたちへ届けませんか。
子ども第三の居場所について
子ども第三の居場所とは、さまざまな困難に直面している子どもたちが安心して過ごせる場として、日本財団が全国に設置を進めている拠点です。現在、全国に約270拠点があり、子どもたちの自立に向けた体験や学習の機会を提供しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
特設サイト
https://yumemanga.nippon-foundation.or.jp/
実施期間
2026年5月11日(月)~6月10日(水)
広告掲出について
野口聡一さん、内田篤人さん、貫地谷しほりさん、渡邊雄太さんを起用した広告を、5月11日(本日)から東京メトロ渋谷駅に掲出します。
また、4名それぞれの出身校最寄り駅でも順次掲出を予定しています。
- 野口聡一さん:寒川駅(JR相模線)
- 内田篤人さん:伊豆仁田駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
- 貫地谷しほりさん:錦糸町駅(JR総武線)
- 渡邊雄太さん:善通寺駅(JR土讃線)
※掲出期間は駅によって異なります。
※駅および駅係員への問い合わせは控えてください。





4名が選んだ「夢の参考書」
宇宙飛行士 野口聡一さん

私の夢の参考書『銀河鉄道999』

銀河鉄道999を片手に宇宙に馳せた想いは、28年後、現実のものとなった。僕は宇宙飛行士になった。スペースシャトルという名の銀河鉄道に乗り込み、宇宙ステーションという名の駅に降り立った。壮大な夢を僕にくれたのは、一冊の壮大なマンガでした。マンガは、夢の参考書。

元プロサッカー選手 内田篤人さん

私の夢の参考書『シュート!』

2006年、念願のJリーグデビュー。2008年、2年目にして日本代表に召集。2010年、海外リーグへの移籍も果たした。ある日、サッカーが楽しく思えなくなった。子どものころ読んだ『シュート!』というマンガが、子どものころ買った炎のエンブレムの代表ユニフォームが、サッカーが好きで好きで好きで、サッカーを始めた少年に戻してくれた。マンガは、夢の参考書。

俳優 貫地谷しほりさん

私の夢の参考書『ガラスの仮面』

オーディションに落ち続けた。それでも受け続けることができたのは、コンビニで偶然出会った『ガラスの仮面』が、役者としての覚悟を教えてくれたから。何度も作品を読み返し、何度もオーディションを受け続けた。その先にあったのは、舞台『ガラスの仮面』の主演を演じる未来だった。マンガが叶えた夢は、まるでマンガのような展開を見せてくれた。マンガは、夢の参考書。

プロバスケットボール選手 渡邊雄太さん

私の夢の参考書『SLAM DUNK』

バスケを好きになったとき、「日本一の高校生」を目指したとき、渡米して挫折しそうになったとき、日本代表という立場で悩んだとき、そしてバスケが好きなことをまた思い出したとき、そこにはいつもSLAM DUNKがあった。マンガは、夢の参考書。

日本財団が行う寄付文化醸成事業

日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など幅広い分野の公益活動を、ボートレース売上金からの交付金を財源に推進しています。
あわせて、NPOなど非営利組織が継続的な活動を行うためには財源の確保が必要であるとの考えのもと、2012年から日本に寄付の文化を根付かせるための活動を展開しています。寄付のハードルを下げ、一人ひとりが自分にできるアクションを取ることで、より豊かで健やかな社会をつくるために寄付文化醸成事業を実施しています。

