天体– category –
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イカを抱くクジラ!?─ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した渦巻銀河 M77
NASA/ESA ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたのは、くじら座(Cetus)に位置する 渦巻銀河 Messier 77(M77) です。約 4,500 万光年彼方にあり、最近では曲がりくねったフィ... -
木星探査機ジュノーがとらえた「木星の荒れ狂う大気」
NASA は 2025 年 5 月 12 日、木星探査機ジュノー(Juno)の可視光カメラ「ジュノーカム(JunoCam)」が 2025 年 1月28日の69回目のフライバイ(接近通過)時に撮影した... -
ハッブル宇宙望遠鏡、奇妙な渦巻銀河「NGC 4731」を撮影
NASAは2025年5月2日、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた不思議な形の渦巻銀河「NGC 4731」の画像を公開しました。この銀河はおとめ座の方向、約4300万光年先に位置し、その... -
2025年5月の天体情報
5月の宵の空では、にぎやかだった冬の星座が西の空へと姿を消し、春の星座が広がっています。北斗七星からつながる春の大曲線や、春の大三角など、見つけやすい星の並び... -
2025年4月の天体情報
春の空は「春霞(はるがすみ)」という言葉があるように、晴れていてもどこかかすんで見えることが多く、星の観察にはあまり適していない季節です。ですが、そんな春だ... -
2025年3月の天体情報
3月になると、桜の開花情報が気になる季節となります。20日には春分を迎え、季節は冬から春へと移り変わります。夜空では、東の方角にしし座をはじめとする春の星座が昇... -
2025年2月の天体情報
2月の宵空は、明るい星々が輝く冬の星座たちに彩られています。夕方の西の空では、15日に最大光度を迎える金星が非常に明るく輝き、上旬まではその下方に土星も見ること... -
2025年1月の天体情報
夕方の空には、秋の星座がまだ姿を残しています。一方で、夜の早い時間帯には、明るい星々が多く含まれる冬の星座が目立ち始めました。三大流星群の一つ、しぶんぎ座流... -
2024年12月の天体情報
12月になると、日の入り後の南西の空にまず宵の明星・金星が輝き、その後、土星や木星も姿を見せ始めます。さらに夜が深まると、赤く輝く火星も東の空に昇り、目を引き... -
2024年11月の天体情報
11月に入ると日の入りが早まり、夜が長くなったことを実感するようになります。日の入り直後、南西の空には金星が輝き、月末にかけて少しずつ高度が上がっていきます。...