Orbital Lasers、創立1周年を迎えました

革新的な宇宙用レーザー技術を開発する株式会社Orbital Lasers(本社:東京都港区、代表取締役:福島 忠徳、以下「当社」)は、2025年1月12日をもって創立1周年を迎えました。皆さまの日頃からのご支援とご愛願について役員・社員一同、心より感謝申し上げます。

1月17日には、弊社メンバーや出資者、金融機関 など多くの皆様にご参加いただき、1周年記念パーティを開催いたしました。
目次

Orbital Lasers 代表取締役 福島からのコメント

「創立1周年を、チームの皆様や、日ごろからご支援いただいている投資家や関係者の皆様と共に迎えられることを、心から嬉しく思います。
2024年1月12日の設立以来、当社は『衛星レーザー技術で人類にとって革新的な価値を創造し、宇宙大航海時代における新たな未来をきり拓く』というミッションを掲げ、衛星ライダー事業とスペースデブリ除去事業に取り組んでまいりました。
創業当初は数名でのスタートでしたが、この1年でシードラウンドにおいて総額9億円を調達し、チームも30名以上に拡大するなど、着実に成長を遂げています。これもひとえに、当社の目指す未来に共感し、ご支援いただいた皆様のおかげです。この場を借りて深く感謝申し上げます。
現在、当社は高効率・ハイパワーな出力を持つ衛星レーザー技術の開発を進めています。我々の開発はユーザーニーズを起点としており、ゆえに一つ一つの技術の実現難易度は相応に高く、日本国内はもちろん世界中を見渡しても、これを実現した民間企業はまだありません。当社には、レーザー、光学システム、衛星などの分野で豊富な経験を持つ専門家が集結しており、私たちなら実現できると確信しています。これから、我々は衛星レーザー領域における世界一の技術者集団となって、グローバル市場をリードしていく存在となれるよう、皆さまと共に歩みを進めていきたいと思います。
この1年で、事業面ではJAXAからの「高度計ライダー衛星の概念設計契約」の受注、さらにはインドの宇宙事業者とはスペースデブリ除去事業における協業に関するアライアンスを締結するなど重要な成果をおさめることが出来ました。来年度には事業拡大のための工場設立を予定しており、また、シリーズAの資金調達を通じてさらに飛躍的な成長を目指してまいります。
当社の歩み、プロジェクト、将来のビジョンについては、https://www.orbitallasers.com/ をご覧ください。」

株式会社Orbital Lasers

概要小型・高効率な宇宙用レーザー技術を開発し、衛星ライダー事業やスペースデブリ除去事業をはじめとする宇宙事業を展開する事業会社
設立2024年1月
所在地東京都港区赤坂1-8-1
代表者代表取締役 CEO 福島 忠徳
URLhttps://www.orbitallasers.com/
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